a taste of kiss 上映情報 & Original Soundtrack リリース

a taste of kiss Screening at Film Festival in Germany to Be Accompanied by Release of Original Soundtrack

a taste of kiss (OST)
by Massa Takemoto
Release date: mid-May2013
Label: Peacelounge


"すべての生命が滅び、人類が肉体を捨て記憶と意識をデジタル化し
BOCS(記録媒体)として永遠に生きている世界。
そこに一人のクローンがある目的の為に造られた..."


西原一平監督によるインディペンデントフィルム、a taste of kiss が、5月23日にドイツのJapan-Filmfest Hamburg にて上映されることになりました。んでもって、実は、わたくし、サウンドトラックを書いたのですが、そちらの方も5月の半ばあたりに Peacelounge よりリリースされることになりましたので、宜しくです。さすがに、日本からだと遠いですが、上映当日は私も現地におりますので、万が一機会があって映画祭に来ている方は是非声を掛けていただければ嬉しいです。ってなわけで、サントラはアマゾンや、iTunes などのダウンロードストアで試聴&購入できるようになっているので興味のある方は是非!

ちなみに、1曲、サンプルとして聴けるようにしておきました :


About the director:

高校卒業後19歳で渡米し、南カリフォルニアの大学にて映画を学ぶ。学生時代に制作した12分の短編 “The Dreaming Egg ゆめみるタマゴ” (2002) が地元の学生映画祭にて賞を受賞。続いてStudent Academy Award (アカデミー賞の学生部門) へ学校代表作品として出品するが、おしくもカリフォルニア地区選考で落選。しかし、その模様は地元の新聞でも取り上げられた。その数年後、日本の映画祭において賞を受賞。その他にも、インディーズバンドのPVや短編映画を製作・監督し、2005年、au(携帯会社)の主催する着ムービーコンテストで審査員特別賞を受賞。その後、製作活動が多忙を極め大学を中退。映画製作のため2006年に帰国。

映画製作がアナログ(フィルム)からデジタルへの転換期に身を置いたため、逸早くデジタル映画の可能性を学び、それを活用したデジタルフィルムメイキングを実践。そのため映画製作において制作・脚本・監督から、その他カメラ・編集、またCG/VFX等まで幅広く作業をこなす。基本的にアナログの質感を好み、ミニマルな制作スタイルで素材を撮影し、デジタル処理を加え、双方の利点を融合させ、より大きな効果を生み出す制作方法を取っている。世界観を細部まで作り込む事が特徴で、そのため製作期間が長期に渡る事が常である。

2011年、初の長編映画“a taste of kiss -テイスト オブ キス-”を完成。本作にて音楽を担当している Massa Takemoto とはアメリカ時代からの友人。

"Subway," from a taste of kiss Original Soundtrack:







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