Wild East
ただいまです。
時差ぼけを言い訳にあと数日くらいはダラダラできるんじゃねぇ~か?!なんて勝手なルールのもと、早起きなのか?夜勤明けなのか?よくわからないスケジュールで過ごしている今日この頃なわたくしですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
よくよく考えればしばらく訪れていなかった某国、訪問した州は6月は特に良い天気の月らしく、お陰で今年は梅雨を逃れていました。
いや、そういえば、不思議だったなぁ~、と思ったことがひとつ。。。滞在中ほぼ、音楽を聴くことがなかったなぁ~と。。。っていうか、音楽を聴こう。。。みたいな発想に至らならなかったというか。。。自分は、普段、四六時中音楽聴いているというか、鳴っている環境に居るのが常だったりしているので、それを考えると「一体なにが起こっていたんだ?」と。。。
もしかすると、自然に囲まれていたせいかな?なんて思ったりしているのだけど、ちゃんとした答えは自分でもよくわからないです。(帰宅後はさっそく聴きまくってますけど、笑)
とは言うものの、一回だけ、聴きに行きました。。。七弦ギターの怪物 Charlie Hunter.
彼の音楽との出会いは確か、1997年くらいだったかなぁ?(そう考えるとずいぶん前のことなんだな。。。)その頃、結構ジャズって面白いなぁ~、なんて思っていて、いろいろ聴いていたのだけど、段々マンネリ化して来たので、ローカルのレコード店に立ち寄ったときに、そこで働いていた音楽に詳しそうな兄ちゃんに、「なんか面白いお奨めのない?」なんて聞いたのがきっかけ。帰宅して聴いてみると、Charlie Hunter Trio ってなってるのに、サックス入ってるし、なんか一人足りなくねぇ~か?演奏陣?!と思って調べてみたら、彼が、ベースとリズムギターとリードギターを全部同時に弾いている事を発見してビックリ(笑。どうやって同時に鳴ってるんだろ?なんてモノホンを観たくて初めて観たのが、2002年くらいだったような。。。地元の結構有名なクラブで演奏を観たのだけど、超満員で手元までは見れなかったけれど、ホントに一人で全部やってるわ!すげぇ~(笑、って。
で、それから10年近く経って、もう一度。。。今回はホントに小さいローカルのクラブ(というか、普通のBARだね)。開演前に、一服すっか、って、エントランス出て吸っていたら、一人、見覚えのあるような男?が向ってきたので、ドアを開けてあげたら、「おお!ありがとう、調子はどうだい?」って。。。
「ああ、俺は調子良いよ、君の方はどう?」って。。。返しつつ。。。
あれ?なんか見たことあるような。。。と、思っていたら、その彼はエントランスをくぐったと思ったらそのまんまステージの方へ(笑。
おい!本人かよ!ラフ過ぎ!距離近過ぎだろって?!(笑。っていうか、普通に入り口から入ってくるって、予想してないし。。。
(実は、結構そういういきなりな「まさかなぁ~」っていう機会が自分には今まで結構多くて、非常に失敬な行為も過去多々あったりして。。。苦笑)
そんなこんなで、今回は、ホント2メートルくらいの距離で演奏を堪能。。。っていうか、最後の方なんか、客も酔っ払ってきはじめて、「○○の曲カバーしてくれ!」なんていきなりオーダーしたりして、「その曲って、こんな感じだったっけ?」って、本人、コード確認だけして、「適当に合図すっから、そっから入って来てくれればOKだろ」なんて、ドラマーに伝えて、そのまんま曲に突入したり。。。もう、それって、友達の家のガレージでジャムってるのがそのまんまステージに移動しただけじゃねぇ~か!っていうノリ(笑。
感激だ。
演奏後、CDを購入したのだけど、本人が手売り(笑。ホントかよ!?って。さすがに驚いた。
まあ、観るのは近くっても、ステージで一緒にやるとなると、かなり距離遠そうだよな。。。
そんなこんなで、音楽をまともに聴いたのはそのときくらいで、あとは自然に囲まれながらのんびりしながら過ごしたわけですが。。。
さすがに、調子に乗って自然の中をハイキング&キャンプに行ったら、足ガクガク(苦笑。
←1泊2日でここを攻めに
←噛まれたらヤバイ蛇に遭遇。(この他にも、怒ってるターキーや、グラウスに遭遇したが、突進してきたため、写真撮る余裕はなし。)いや、ビビッたよ、さすがに(苦笑。
←どうやら普通に鹿が住んでいるらしい。なんだか、ずいぶんワイルドな場所に来ちゃったんだな。。。と、思った時には遅かった。この後、沼に足をとられて靴ドロドロ(泣。おいおい、今度は何が待ち構えてるんだ?と非常に不安のまま、ハイキング続行。
え?クマも居るの?!えぇ~~っ!(苦笑。
←やっと森を抜けて、牧草地へ抜け出た。。。でも、基本的に道はないらしい。。。 そして、再び、森の中へ。。。ここから、少し下りなのだけど、ハッキリ言って、のぼりより辛い。
←山奥にある小さな滝を発見。まさにオアシス
←水はありがたいけど、時には渡らないといけない。水が冷たいんだな、これがまた。。。
←激疲労後にありついた質素な食事と、硬い寝床が、やけにありがたい。さすがに背負ってきた飲み水が尽きかけていたので川の水を沸かして代用。。。川があって良かったぁ。。。(っていうか、もう腹を下すとかそういう発想はこの時点でなし、笑)
食事後、食料袋を縄でしばって木に吊るす作業。。。クマに食料をヤラレナイ為だそうな(苦笑。。。
一晩過ごして、帰りもガクガクの足で同じような距離を。。。(苦笑。ハイキングとかキャンプとか、って、響きはなんだか良いけれど。。。これじゃ、ハッキリ言って、修行だな。。。っていうのが正直な感想。さすがに、歩いた距離も長かったけど、背負っていた荷物の負荷と悪路のせいもあって、この後2,3日階段を下りたりするのが辛くて仕方なかったけれど(まだ、ひざが痛いけど)、何故か、また行きたいと思ってしまうのは一体どういうことだろう?なんて不思議に感じている今日この頃だったりしている。
次回は、これ&ハンティング?(笑。
P.S.
帰宅したら、6月24日に発売される Early Morning Breaks Vol.3 の サンプルCDが。。。
時差ぼけを言い訳にあと数日くらいはダラダラできるんじゃねぇ~か?!なんて勝手なルールのもと、早起きなのか?夜勤明けなのか?よくわからないスケジュールで過ごしている今日この頃なわたくしですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
よくよく考えればしばらく訪れていなかった某国、訪問した州は6月は特に良い天気の月らしく、お陰で今年は梅雨を逃れていました。
いや、そういえば、不思議だったなぁ~、と思ったことがひとつ。。。滞在中ほぼ、音楽を聴くことがなかったなぁ~と。。。っていうか、音楽を聴こう。。。みたいな発想に至らならなかったというか。。。自分は、普段、四六時中音楽聴いているというか、鳴っている環境に居るのが常だったりしているので、それを考えると「一体なにが起こっていたんだ?」と。。。
もしかすると、自然に囲まれていたせいかな?なんて思ったりしているのだけど、ちゃんとした答えは自分でもよくわからないです。(帰宅後はさっそく聴きまくってますけど、笑)
とは言うものの、一回だけ、聴きに行きました。。。七弦ギターの怪物 Charlie Hunter.
彼の音楽との出会いは確か、1997年くらいだったかなぁ?(そう考えるとずいぶん前のことなんだな。。。)その頃、結構ジャズって面白いなぁ~、なんて思っていて、いろいろ聴いていたのだけど、段々マンネリ化して来たので、ローカルのレコード店に立ち寄ったときに、そこで働いていた音楽に詳しそうな兄ちゃんに、「なんか面白いお奨めのない?」なんて聞いたのがきっかけ。帰宅して聴いてみると、Charlie Hunter Trio ってなってるのに、サックス入ってるし、なんか一人足りなくねぇ~か?演奏陣?!と思って調べてみたら、彼が、ベースとリズムギターとリードギターを全部同時に弾いている事を発見してビックリ(笑。どうやって同時に鳴ってるんだろ?なんてモノホンを観たくて初めて観たのが、2002年くらいだったような。。。地元の結構有名なクラブで演奏を観たのだけど、超満員で手元までは見れなかったけれど、ホントに一人で全部やってるわ!すげぇ~(笑、って。
で、それから10年近く経って、もう一度。。。今回はホントに小さいローカルのクラブ(というか、普通のBARだね)。開演前に、一服すっか、って、エントランス出て吸っていたら、一人、見覚えのあるような男?が向ってきたので、ドアを開けてあげたら、「おお!ありがとう、調子はどうだい?」って。。。
「ああ、俺は調子良いよ、君の方はどう?」って。。。返しつつ。。。
あれ?なんか見たことあるような。。。と、思っていたら、その彼はエントランスをくぐったと思ったらそのまんまステージの方へ(笑。
おい!本人かよ!ラフ過ぎ!距離近過ぎだろって?!(笑。っていうか、普通に入り口から入ってくるって、予想してないし。。。
(実は、結構そういういきなりな「まさかなぁ~」っていう機会が自分には今まで結構多くて、非常に失敬な行為も過去多々あったりして。。。苦笑)
そんなこんなで、今回は、ホント2メートルくらいの距離で演奏を堪能。。。っていうか、最後の方なんか、客も酔っ払ってきはじめて、「○○の曲カバーしてくれ!」なんていきなりオーダーしたりして、「その曲って、こんな感じだったっけ?」って、本人、コード確認だけして、「適当に合図すっから、そっから入って来てくれればOKだろ」なんて、ドラマーに伝えて、そのまんま曲に突入したり。。。もう、それって、友達の家のガレージでジャムってるのがそのまんまステージに移動しただけじゃねぇ~か!っていうノリ(笑。
感激だ。
演奏後、CDを購入したのだけど、本人が手売り(笑。ホントかよ!?って。さすがに驚いた。
まあ、観るのは近くっても、ステージで一緒にやるとなると、かなり距離遠そうだよな。。。
そんなこんなで、音楽をまともに聴いたのはそのときくらいで、あとは自然に囲まれながらのんびりしながら過ごしたわけですが。。。
さすがに、調子に乗って自然の中をハイキング&キャンプに行ったら、足ガクガク(苦笑。
←1泊2日でここを攻めに
←噛まれたらヤバイ蛇に遭遇。(この他にも、怒ってるターキーや、グラウスに遭遇したが、突進してきたため、写真撮る余裕はなし。)いや、ビビッたよ、さすがに(苦笑。
←どうやら普通に鹿が住んでいるらしい。なんだか、ずいぶんワイルドな場所に来ちゃったんだな。。。と、思った時には遅かった。この後、沼に足をとられて靴ドロドロ(泣。おいおい、今度は何が待ち構えてるんだ?と非常に不安のまま、ハイキング続行。
え?クマも居るの?!えぇ~~っ!(苦笑。
←やっと森を抜けて、牧草地へ抜け出た。。。でも、基本的に道はないらしい。。。 そして、再び、森の中へ。。。ここから、少し下りなのだけど、ハッキリ言って、のぼりより辛い。
←山奥にある小さな滝を発見。まさにオアシス
←水はありがたいけど、時には渡らないといけない。水が冷たいんだな、これがまた。。。
←激疲労後にありついた質素な食事と、硬い寝床が、やけにありがたい。さすがに背負ってきた飲み水が尽きかけていたので川の水を沸かして代用。。。川があって良かったぁ。。。(っていうか、もう腹を下すとかそういう発想はこの時点でなし、笑)
食事後、食料袋を縄でしばって木に吊るす作業。。。クマに食料をヤラレナイ為だそうな(苦笑。。。
一晩過ごして、帰りもガクガクの足で同じような距離を。。。(苦笑。ハイキングとかキャンプとか、って、響きはなんだか良いけれど。。。これじゃ、ハッキリ言って、修行だな。。。っていうのが正直な感想。さすがに、歩いた距離も長かったけど、背負っていた荷物の負荷と悪路のせいもあって、この後2,3日階段を下りたりするのが辛くて仕方なかったけれど(まだ、ひざが痛いけど)、何故か、また行きたいと思ってしまうのは一体どういうことだろう?なんて不思議に感じている今日この頃だったりしている。
次回は、これ&ハンティング?(笑。
P.S.
帰宅したら、6月24日に発売される Early Morning Breaks Vol.3 の サンプルCDが。。。
すごいトコ行ってたようですね。無事生還おめでとうございます。 けいぞう
ReplyDeleteとりあえず無事帰宅です。。。が。。。帰宅して次の日?でしか?例のネブラスカの。。って?
ReplyDeleteいい感じに過ごしてたんだねぃ
ReplyDeleteおかえり!
IMAさん>
ReplyDeleteただいまです!
冬に行った時は寒すぎて死にそうでしたが、今回のでイメージ変わりました。